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【庭全面に砂利を敷くメリットとデメリット】防犯・雑草対策・デザインの極意

庭に全面砂利を敷くメリット・デメリット ブログ
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庭の手入れが大変と感じたことはありませんか?

とくに、夏場は草刈りや水やりが重労働で、手間のかかる作業に悩まされる方も多いでしょう。 そこで注目されているのが「庭に砂利を敷く」という方法です。

なぜなら、砂利は見た目がすっきりするだけでなく、防犯や雑草対策としても優れているからです。

そのため、この記事では…
庭を全面砂利にすることで得られるメリットと、事前に知っておきたいデメリットについて、詳しく解説していきます。

 

砂利は種類が豊富でDIYもしやすいです。ぜひ参考にしてください。


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砂利庭の5つのメリット

庭に全面砂利を敷くメリット

庭づくりにおいて、見た目の美しさだけでなく、手入れのしやすさや実用性も大切なポイントです。

その中でも「砂利を敷いた庭」は、初心者でも取り入れやすく、多くのメリットを持つ人気のスタイルです。ここでは、砂利庭の代表的な5つのメリットをご紹介していきます。

1. 雑草が生えにくくなる

砂利を敷くことで、太陽光が地面に届きにくくなり、雑草の発芽を大幅に抑えることができます。とくに、防草シートと組み合わせると効果はさらにアップ。

主なメリット
  • 雑草の繁殖を抑制
  • 草取りの手間が激減
  • 一年中、美しい庭をキープできる

 

2. 防犯効果が高い

砂利の上を歩くと音が鳴るため、不審者の侵入に気づきやすくなります。とくに、「防犯砂利」は、通常の砂利よりも大きな音が出るように設計されています。

主なメリット
  • 不審者の気配にいち早く気付ける
  • 玄関や窓周りに敷くことで夜間も安心
  • 空き巣対策として有効

 

3. 水はけがよく湿気がこもらない

砂利は水を通しやすく、土に比べて排水性に優れています。そのため、雨が多い季節でも、ぬかるみができにくく快適です。

主なメリット
  • 水たまりができにくい
  • カビやコケの発生を抑制
  • 梅雨や台風時でも清潔な庭を維持

4. 季節に左右されず景観を保てる

砂利庭は芝生のように枯れることがなく、年間を通して安定した見た目を維持できます。また、デザイン性も高く、季節ごとにメンテナンスの必要が少ないのも魅力です。

主なメリット
  • 季節による景観の変化が少ない
  • カラーや形を選んで自分好みのスタイルに
  • 年中美しい庭を楽しめる

5. デザインの自由度が高い

砂利は色や形、サイズのバリエーションが豊富で、さまざまな庭のデザインに対応できます。また、DIYにも適しており、初心者でも手軽にアレンジ可能です。

主なメリット
  • 和風・洋風・モダンなど、幅広いスタイルに対応
  • 好みに合わせて自由に選べる
  • 飛び石や植栽と組み合わせて個性的な空間に

庭に全面砂利を敷くデメリット

庭に全面砂利を敷くデメリット

砂利庭は多くのメリットを持つ一方で、事前に知っておきたい注意点も存在します。しかし、適切な工夫や対策を講じることで、快適で魅力的な庭づくりが可能です。

ここでは、砂利庭でよく挙げられる5つのデメリットと、それぞれの効果的な対策方法をご紹介していきます。

1. 夏は地面が熱くなる

特に濃い色(黒やダークグレー)の砂利は太陽光を吸収しやすく、夏場は地面が非常に熱くなることがあります。そのため、裸足では歩けないほどの高温になることも…

対策
  • 白や明るいグレーなど、熱を反射しやすい砂利を選ぶ
  • 遮光ネットやオーニングで日陰を作る
  • シンボルツリーや植栽を活用して、自然な日除けをつくる

 

2. 見た目が単調になりがち

砂利だけの庭は、色合いや高さに変化が少なく、無機質で殺風景な印象になりやすいです。とくに、緑が少ないと、寂しい印象を与えてしまうこともあります。

対策
  • 鉢植えや花壇を配置して彩りをプラス
  • 樹木や低木を取り入れて立体感を出す
  • 飛び石やレンガなど、素材を組み合わせて変化を演出

 

3. 子どもやペットには注意が必要

砂利の上は足元が不安定になりやすく、小さな子どもや走り回るペットにとってはケガのリスクがあります。とくに、鋭角の砕石は、足裏を傷つけるおそれも。

対策
  • 丸みのある玉砂利を選ぶ(足当たりがやさしい)
  • 人工芝と併用して、安全な遊びスペースを確保
  • 歩道や遊び場にゴムマットを敷いて転倒防止

 

4. 定期的な補充が必要

砂利は、雨風・人の歩行・掃除などによって少しずつ移動・流出していきます。そのため、放置すると下地が見えてしまい、美観が損なわれます。

対策
  • 年に1回程度、定期的に砂利を補充
  • 歩行が多い場所は砂利を厚めに敷く
  • 縁石やレンガなどで囲いをつけて砂利の流出を防ぐ

 

5. 雑草がゼロにはならない

防草シートと砂利を併用しても、風で運ばれてきた種子が砂利のすき間に落ちて発芽することがあります。そして、放置すると、せっかくの防草効果も半減…

対策
  • こまめな目視チェックと手抜き
  • 表面の雑草にはピンポイント除草剤を使用
  • 防草シートの劣化がないか定期的に確認

 

砂利を活かしたおすすめの庭スタイル

庭スタイル

砂利はその色や質感、形状によって、さまざまな庭のデザインに活用できる万能素材です。そのため、ここでは砂利を使って演出できる代表的な3つの庭スタイルをご紹介していきます。

そして、自宅の雰囲気や好みに合わせて取り入れてみましょう。

和風庭園におすすめ

日本らしい落ち着きと風情を感じさせる和風庭園には、砂利が欠かせません。とくに、白砂利は枯山水などの演出に最適で、心が落ち着く静かな空間を作り出します。

ポイント:

  • 白砂利や玉砂利を使って清らかな印象に
  • 枯山水風の波紋模様を描くことで、趣のある景観に
  • 石灯籠・飛び石・庭石と組み合わせて伝統的な雰囲気を演出
  • 苔や低木をプラスして、より自然な和の空間に仕上げることも可能

 

モダン・シンプルな外構に

スタイリッシュで洗練された現代的な住宅には、シャープな印象の砂利がマッチします。とくに、黒やグレー系の砕石は、都会的な外構デザインにぴったりです。

ポイント
  • 黒・グレー系の砕石砂利で落ち着いた雰囲気に
  • 直線的な構造物(コンクリート、金属)との相性◎
  • 植栽を抑えたミニマルデザインと組み合わせて、より都会的に
  • 玄関アプローチや駐車スペースの舗装代わりにも使える

 

ナチュラルガーデン風にも対応

自然との調和を大切にしたナチュラルガーデンには、ベージュ系の柔らかな砂利がよく合います。そのため、植物のグリーンとの相性が良く、明るく温かみのある庭を作ることができます。

ポイント
  • ベージュ・アイボリー系の砂利でやさしい印象に
  • 草花やハーブ、宿根草との相性が良い
  • 木製のフェンスやナチュラル素材のガーデンファニチャーと合わせると、より統一感が出る
  • 小道や花壇の縁取りにも砂利を活用すると、自然な雰囲気が高まる

 

まとめ:砂利庭で手間なく美しい庭づくりを

いかがでしたか?

庭に砂利を敷くことで、手入れの軽減、防犯性の向上、美観の維持など多くのメリットが得られます。

また、一方で熱さや単調さ、小さなお子様への安全面など、考慮すべき点もあります。

しかし、砂利の種類や敷き方、組み合わせる植物やアイテムを工夫することで、こうしたデメリットは十分に克服できます。そして、砂利庭は、忙しい現代人にとって理想的な選択肢。

ぜひあなたのライフスタイルや好みに合わせた砂利庭づくりを楽しんでみてください。

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