お庭の土、むき出しのまま放置していませんか?
むき出しのままだと、ちょっと寂しい感じがするだけでなく、雑草の侵入も気になるところです。
そこでこの記事では、「初心者でも失敗しない!砂利敷きの基本とポイント」についてお届けしていきます。
砂利敷きで、お庭をもっと素敵に、もっと機能的に!今すぐ始めてみませんか?

庭に砂利を敷こうか悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。
砂利を敷くメリットとは?
砂利を庭に敷くと、以下のような素晴らしい効果があります。
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モダンでおしゃれな庭に変身!・・・
砂利の色や形で、お庭が一気におしゃれに変身します。 -
雑草やぬかるみ、もう心配ナシ!・・・
砂利は雑草の成長を抑制し、ぬかるみを防ぎます。 -
お家の安全もアップする防犯対策に!・・・
特定の種類の砂利は、歩くと音がするため、防犯対策にもなります。
では、みていきましょう。
1、砂利の色や形でおしゃれな庭に
砂利には、様々な種類や色があります。
それにより、組み合わせや使い方によって、庭の雰囲気を変えることができます。
例えば、「和風」にしたり、「洋風」にしたりと、作る人のイメージによって様々な雰囲気を作り出すことができます。

自分のイメージを作り出すことが出来るのは、大きなメリットです。
以下にて砂利の種類や用途についてみていきましょう。
砂利の種類や用途の詳細な比較
砂利にはさまざまな種類があり、それぞれの特性に応じて用途が異なります。
そのため、庭のデザインや機能を考える際、適切な砂利の選択が重要になります。
以下は、代表的な砂利の種類とその用途について詳しく紹介します。
川砂利
川砂利は、川の流れによって丸みを帯びた自然な石で、滑らかな表面が特徴です。
また、色はグレー、ベージュ、ブラウンなど、自然なトーンが多く、
ナチュラルな雰囲気を出したい場所に適しています。
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用途・・・
花壇の周りや小道の敷材としてよく使われます。
川砂利は見た目も自然で、植物や花の背景としても美しく、また歩きやすいので、ガーデンパスや装飾的なスペースに適しています。
砕石(クラッシャーラン)
砕石は、機械で砕かれた鋭角的な石で、安定性が高く、硬い表面を作り出すことができます。
また、色はグレーが主で、非常に丈夫で耐久性があります。
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用途・・・
ドライブウェイや車の駐車スペースに最適です。
また、鋭角な形状が互いにかみ合って固定されるため、車両の通行による負荷に耐え、砂利が移動しにくい特性があります。
そのため、舗装の下地にもよく使われます。
白砂利
白砂利は、鮮やかな白やクリーム色の石で、光を反射して明るく清潔感のある印象を与える砂利です。
そのため、シンプルでモダンなデザインに適しています。
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用途・・・
モダンな庭や玄関周りの装飾に最適です。
とくに、「洋風」な庭のデザインに合わせやすく、白い砂利を使うことで清潔感と明るさを演出します。
また、小道やアプローチにも利用され、夜間には光を反射して視覚的なアクセントにもなります。
青砕石
青みがかった灰色の砕石で、非常に硬く耐久性があり、長持ちする特性を持っています。
また、青砕石は「和風」庭園にもよく使われる素材です。
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用途・・・
石庭や日本庭園の装飾に適しています。
また、石灯籠や竹、砂利を組み合わせて、日本の伝統的な雰囲気を作り出すことができます。そのため、青砕石は落ち着いた雰囲気を演出し、庭全体に調和感を与えます。
防犯砂利
防犯砂利は、歩くと音が出る特別な砂利で、不審者の侵入を防ぐために使用されます。
粒が細かく、歩くと大きな音がするため、防犯対策に効果的です。
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用途・・・
家の周囲や塀の内側、通路など、防犯を重視したいエリアに敷かれます。
また、防犯カメラやセンサーライトなどの防犯グッズと組み合わせて使用することで、
セキュリティを強化できます。
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2、砂利と防草シートで雑草対策やぬかるみ対策に
砂利はただの小石ではなく、多くのメリットをもたらしてくれます。
なぜなら、庭に敷くことで、見た目だけでなく、
雑草の抑制やぬかるみ対策などの効果があるからです。
また、防草シートと組み合わせることで、雑草対策もバッチリ!
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3、防犯砂利で安心の防犯対策
砂利の中には、「防犯砂利」という防犯対策に特化した砂利があります。
そして、防犯砂利は、一歩踏み入れるだけで大きな音がするため、空き巣などの不審者を寄せ付けない効果があります。
他の防犯グッズと組み合わせることで、あなたの家を最強のセキュリティゾーンにすることができます。
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砂利敷きのポイントとは?
砂利敷きを成功させるためのポイントは次のものがあります。
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下地処理をしっかり!・・・
雑草の除去と土をしっかり踏み固めることが重要です。
また、防草シートを敷くことで、後々の雑草対策もバッチリになります。 -
砂利を平らに敷く・・・
まず、砂利を平らに敷くことで、お庭全体が均一に美しくなります。
また、砂利の厚さを3~4cmに保ち、1平米あたり60~80kgの砂利を使用するのが理想です。しかし、防草シートを敷かないのであれば、5cm~10cmの厚さにすることが推奨されています。
それでは、具体的な砂利敷きの手順を解説していきます。
では、みていきましょう。
具体的な施工手順
初心者でも簡単に取り組める砂利敷きのDIY手順を以下に示します。
基本的な道具を揃え、ステップを順に実行することで、プロ並みの仕上がりが可能です。
土壌の整地
まず、砂利を敷く前に土壌の表面を平らに整えることが重要です。
そして、雑草や大きな石を取り除き、地面をスコップやレーキで平らにします。
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ポイント・・・
土壌をしっかりと踏み固めることで、砂利が沈み込むのを防ぎます。必要に応じて、コンパクターを使用して圧縮することもおすすめです。
防草シートの敷設
雑草の発生を抑えるために、防草シートを土壌の上に敷きます。
そして、シートの端を少し重ねて敷くことで、隙間から雑草が生えるのを防ぎます。
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ポイント・・・
防草シートの上に砂利を敷く際は、シートがずれないようにペグや杭で固定します。
砂利の敷き方
次に、砂利を均等に広げます。
また、砂利を厚さ3〜4cmに敷くのが理想で、平面を保つために水平器を使って確認します。
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ポイント・・・
砂利を一度に大量に敷くのではなく、少しずつ広げていくことで、ムラなく美しく仕上がります。
また、1平方メートルあたり約60〜80kgの砂利が適量です。
業者に依頼をする
DIYが難しい場合は、プロの業者に依頼するのがおすすめです。
砂利110番は、砂利の選び方のアドバイスから、明瞭な料金設定、24時間365日の無料相談窓口、現地調査も無料で提供しています。
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砂利のメンテナンスについて
砂利敷きは一度行えば長期間持続しますが、メンテナンスが必要になります。
なぜなら、時間が経つにつれて、砂利が沈んだり、雑草が生えてくることがあるからです。
しかし、以下のメンテナンス方法を実施することで、美しい庭を保つことができます。
砂利の補充
砂利は使用しているうちに沈み込むことがあります。
とくに、雨水や風、歩行によって少しずつ砂利が移動してしまうため、年に一度は砂利を補充することをおすすめします。
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方法・・・
砂利が薄くなった部分に新しい砂利を追加します。既存の砂利の種類に合わせたものを使い、均一に広げることで、庭全体の見栄えが維持されます。
雑草対策
砂利を敷いていても、隙間から雑草が生えることがあります。
そのため、砂利敷きの前に防草シートを敷くことで雑草の発生を大幅に減らすことができます。
また、防草シートの耐久性を確認し、破損している場合は修理や交換が必要です。
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方法・・・
防草シートの劣化が見られる場合は、砂利を一時的に取り除き、新しいシートに交換します。その後、砂利を戻して均等に広げます。
まとめ:【初心者でも失敗しない!】砂利敷きの基本とポイント
いかがでしたか?
砂利敷きは、お庭をおしゃれに変身させるだけでなく、雑草対策や防犯対策にも効果的です。
そして、正しい方法で砂利を敷くことで、プロ並みの仕上がりが得ることができます。
また、DIYが難しい場合は、砂利110番のような専門業者に依頼するのも良いでしょう。
お庭のリニューアル、砂利敷きで決まりです!
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